【京王杯SC】
安田記念の前哨戦。ここを勝ったから、負けたからどうこうではなく、本番は安田記念。そんな中でも、ここで力を測る陣営ももちろんいる。
大きく分ければ、叩き組みと力比べ組、ちょっと広げれば賞金目的組までか。登録したら出走できちゃった組は論外。本番は次か、それともここも全力か。簡単そうで難しい。
本番組はダンスインザムード、アドマイヤマックス、プレシャスカフェ、テレグノシスあたりか。
力比べ組はそれ以外といいたいところだが、そんな中でも勢いのある馬、成長を図る馬までだろう。
◎ダンスインザムード:春は安田と昨年からの公言通り明らかに次走が目標だが、仕上がり早。牝馬が活躍するレースでもあり、先週の流れを大切にするのも競馬の極意。
○プレシャスカフェ:1400までなら問題なし。安田を狙うにここで魅せなければ本番は用無し。仕掛けてくる。
▲テレグノシス:馬券的にはいつも難しい馬。不安要素があっても東京ではやはり怖い。
馬券はここまで。要は勝負レースではない。小点数で堅く勝負するか、薄く流すか。本番への『ものさし』を見つけましょう。
アドマイヤはメンツはあるにせよ59Kgでは無理はできまい。 アガリで面白いのはフジサイレンスとオレハマッテルゼの2頭。 本番と言いつつここを目標にしているキーンランドスワンを軸穴にするのもひとつの手。
神嶋
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