【第4回】
JR西日本の対応に批判が集まっているが、超大企業ともなると、問題が露呈されにくい代わりに、一度歯車が噛み合わなくなるとガタガタになる。三菱ふそう、コクド、NHK…
昔より柔軟になってはきたものの、JRAとて対岸の火事ではあるまい。
○外ダービーといわれたNHKマイルCはクラシックへの○外解放とともに定石が崩れた。ステップ組より、非ステップ組の好走、距離適性を重視した使い方、マイルまでの馬では乗り切れない府中の1600m。なにより先週に触れた近代競馬の流れがそうさせている。
それであればクラシックのステップ好走組、皐月組の活躍に全く不思議はなく、なるべくしてなった結果。よりレースの価値が高まり、いい傾向と思われる。
◎ペールギュント:皐月組の優勝はまだないが、春の最大目標がここなら、前走は上出来。希望通りに鞍上確保できたのはその裏付け。
〇ラインクラフト:桜花賞馬の初参戦。オークスを蹴ったのは勝つ可能性がそれより高いからに他ならない。牝馬のハンデは斤量とセンスでお釣りがくる。
▲アイルラヴァゲイン:距離微妙も前走圧巻。
△ビッグプラネット、マイネルハーティー:人気の両馬が△なのは上記馬より不安要素あり。相手まで。
資金に余裕があればインプレッションとパリブレストを穴で。
神嶋
⇔戻る
戀TOP
(c)pro馬ile